to the world
いいこともあれば、わるいこともある。「だからこれからは未来世代のためにここはこうしよう」――そうやってほぼほぼ全ての世界はバランスをとってきたはずだし、そしてこれからもそうして世界のあり方は日々変容していくだろう。 僕は今年も、なんだかんだと…
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180107-00000307-oric-ent いくらベッキー氏が「タレントとしてありがたい」と肯定しても、あの場面と浜田氏のエディー・マーフィーのコスプレは、セクハラ以外のなにものでもなく、またモラハラであり、そして人種間…
「茨城県立太田一高の卒業生ならびに在校生のみなさんへ」 彼はみなさんの先輩です。こんな素敵な人が同窓生だなんて、とてもとても羨ましい。遠藤賢司、エンケンと同じ高校に通っていた、あるいは通っているみなさんも、僕にはとてもとても素敵な人々なので…
「音楽の媒体が化けるとき」vol.1 SONY UDA-1の販売が後継機をリリースすることなく生産終了になる。ソニーらしい良い製品だったのだが、一代限りで終焉を迎える。残念だ。一方で、このことが意味するのは、家や部屋は音楽を聴く場であるという従来の「消費…
仕事用兼リスニング用環境の机回りがモノで雑然としてきた。この文章を打ち込んでいる机上にはほぼ空きスペースがない。何はなくとも必要な道具であるパソコン、仕事にまつわる書類などの紙資料、そして文房具などの小物類たちが饗宴を繰り広げるような状態…
あきらかに自分の労働が搾取対象となっているよね。ふーむ……。 でも、あえて言えば、この差を甘受し受容することによってのみ、白人サークルである「先進国」(とても嫌な響きの言葉だ)のメンバーとして、現在までの日本はアジア圏で唯一の先進国足り得た、と…
気づいたら、十年半経っていたのね。このブログを始めてから。途中、更新するのが億劫になったり、精神的病で言葉も紡げず写真も撮れずといった状態にあったから、そんなに時間が経っていたなんて、今まで気が付かなかった。 鈍感だね。
僕は、昨今の与野党の政治家の「悲喜劇」をメディアを通じて目の当たりにして、権威を纏った人間のそのほとんどが知性を劣化させていくのだという条理を知り、それを傍観している。そうして心の中にある種の諦念が惹起していくのを抑制できないでいる。その…
【写真表現】『東新宿』より from "baruboranee" 掲載先URL:http://baruboranee.blogspot.jp/2014/07/blog-post_7.html 2000年代に突入してから、「個人情報」とやらがとかく厳しく他者によって公に晒されることに拒否反応を示すような扱われ方がなされるよ…
アイスコーヒーを飲もうとして冷蔵庫の扉を開けた。 ボトルの蓋を回し開け、三口飲んだ。 アイスコーヒーのボトルを冷蔵庫の中にしまい、扉を閉めたら、冷蔵庫が揺れて、天板に積んでおいた煙草が崩れ落ちた。そして、床の上へ、塵箱の中へ、乱雑に置かれて…
朝から頭と手を動かし続けているのだが、未添削の小論文の解答用紙は一向に減ってくれない……。 いやはや、なんとも。 せつないね。
2月6日は祖母の命日だった。 僕は祖母が生きた年月の半分を重ねたが、 何事もどうにもならず、いまだ風呂無しアパート住まいだ。 そんな所で祖母の冥福を祈った。 心底申し訳ない気がする。 小さな板に書かれた祖母の戒名を、 入れ替え式の戒名入れの一番前…
さっきまで、何かをことばにしようと思っていた。 だけど、刹那の空白が眼の前を横切った途端、 何をことばにしたかったのかを忘れてしまった。
今夜も小蝿が仕事中の机の上を這いずり回っている。 飛ばない。飛べない。 深い断絶がある。 父の生まれ変わりか。 僕のいま、いや未来なのか。 今夜も小蝿が這いずり回っている。 此所は一升瓶の底なのだ。
真夜中の小蝿は、飛ばない。 仕事中の机の上でのたうちまわり続ける。 朝が来て暖かくなったら、 この部屋の中を自由に飛び回るのだろう。 たぶん。 きっと。 真夜中の小蝿よ。
色々なことがある。 様々なことがある。 翻弄される。 変わっていく。 流れが見える。 その方向へ行けばいい。
みんなが寝静まる頃。 僕は静かに仕事をするんだ。 そろそろ、そんな時間がやってくる。
iPhoneからの投稿。 時代は変わる。 誰かの頭の中のアイディアで。 誰かの指先の動きで。 誰かの意志の働きで。 ある人たちは世界を変えていくんだ。 そして、どうなろうと、僕はそれを享受する側に立っている。 いつだって。 土砂降りの雨のなかに立ってい…
歳を重ねると、身体のあちこちにガタがくる。 禿げる。 太る。 鈍る。 忘れる。 ぼやける。 逃げられないのは、僕だけなのだろうか? 滲む。
無邪気な天使にはなれず。 四も五も言えず。 どうするのだ、自分よ。
このブログを放置して幾ばくかの月日が経った。 その間、僕はいろいろなものを捨てた。 リスタート。 聞こえは良い言葉だが、要は身から出た錆で捨てざるを得なかったのだ。 ついでにいままでこの身にまとわりついていたものやことのすべてを捨てようと思っ…
冬に入ると、オリーヴは根の活動を弱めるそうだ。根への負担を減らすためにこの時期に剪定を行うと良いらしい。 そこでミッションとコッレッジョラに強剪定を行う。客観的に見て、全体のバランスを崩している枝を落とした。多数の論理によって全体の方向性を…
仕事が一段落して時間がとれそうなので、今日からベランダで育てている「オリーヴの木、管理日記」なるものをつけることにする。 今日は、弱い剪定をする。ミッション、オレア、チプレッシーノ、アスコラーノに剪定を施す。 チプレッシーノは現在約2メートル…
うりゃっ。 とうっ。 最近、添削するときは万年筆にしたしね。 机も変えた。 椅子も変えた。 自分は変えないけど。
朝方、近くの小さな神社へ初詣に行った。 人間嫌いがさらに進行中の僕は、人ごみを避けるためにこの時間を選んだ。 思ったとおり、境内は閑散としていた。 途中、白と黒の斑の猫と出会った。 陽だまりで背中をうねうねと地面に擦りつけている。 いつものよう…
去年は、何もない時間だった。 為そうとしたことはことごとく撥ねつけられ、ひとつとして形になることはなかった。 社会から「君なんていらない」と言われ続けた一年。 それでも状況を変えようと、打開しようとしたが、すべて駄目だった。 骨身を削った、と…
数年前、この国の社会が変わりはじめたとき、 人々はそれまで社会を覆っていた閉塞感が開けていくような感覚に陥った。 連呼される単純なフレーズに人々は飛びついた。 「改革」という言葉に人々は踊った。 政治家は、酔った。 自分の頭で考える訓練を受けて…
ハービー・ハンコックのピアノが煌いている。 チェット・ベイカーのトランペットが揺らいでいる。 スタン・ゲッツのテナーの隙間から、アストラッド・ジルベルトの歌声が顔を覗かせる。 セロニアス・モンクのピアノが何かつぶやいている。 でも、耳の奥でず…
最大186万円を低利融資、厚労省が非正規労働者の救済策 厚生労働省は12日、解雇や雇用契約切れに伴い社員寮などを退去せざるを得なくなった派遣労働者や期間従業員などの非正規労働者を救済するため、住居費や生活費など最大186万円を低利で融資する…
なに、次の試合に勝てば良いのさ。 相手選手に敬意を払うことすらできない知能レヴェルのサポーターが支えている磐田なんて、たかが知れている。 そのホームだってたかが知れたもんだ。 Forza! Sendai. J1へ帰ろう。 今日の一曲:“We're Not Gonna Take It” …