2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

i overslept

蒲団から起き出したら、十五時だった。 目覚ましが止まっている。 止めた記憶はない。 夜中、洗濯をして、仕事を前倒ししてやり、本を読んだ。 朝と呼ばれる時間に蒲団に入った、そんな記憶がある。 アホです、な。 陽も落ちたよ。 何もない、しあわせ。 こ…

repetition of the same thing

仕事前にちょっと船着場に。 光が無いだけで、同じことの繰り返し。 でも時間だけが進んでいく。 それが幸せって、そして仕合わせってこと。 ―――――――――――――――――――― 「今日の一曲」:"It's Alright, Ma (I'm Only Bleeding)" by Bob Dylan … そんな感じ。 ―――…

porcupine's paper

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in the light

やらなければならない仕事から逃避して、船着場のベンチに座る。 太陽が真正面にいる。眼の中に射し込む光が網膜の表面で散乱して放射線状にその白さを散らせる。 埃のような白い虫が舞い踊る。季節外れの陽気に羽化したのだろうか。空中で細かく、軽やかに…

i'm so sorry

今日の夜、仕事の帰り道、いつもの公園を通って帰った。 公園の隣にある小さな神社を住処にしている猫といつものように遊びながら帰ろうと思ったのだが、先客がふたりいた。 お互いの身体を弄りあいながら熱烈なキスを交わすふたりがいた。 男のひろげた腕が…

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porcupine's paper

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songs goes around in my head

ただ今、帰宅。 歌たちがあたまのなか、鳴っている。 今日は鳴りやまない。きっと。 子守唄がわりに、眠りにつくまで。 幸せだよね。たぶん。 "The Sore Feet Song", "Another Winter's Day" and "All Alone Again" all songs by Ally Kerr 何かが落ちたみた…

"words" for my friend

無理しないように。 気を遣ってくれるのは嬉しいけれど。 僕はどうにでもなるのだから。 こんな時くらい、自分に素直でいてくださいな。 よろしく。 じゃないと、僕みたいになるよww。

porcupine's paper

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finger, hand.

荒れた指を見た。 今日、飲食を目指して修行中のひととお茶をしていて、ふと見えてしまった。 コップを持った右手の中指の側面の肌が荒れていたのが見えた。 所々、血が滲みそうなくらいに小さく切れていた。 そのひとの薄い肌の色が、そこだけ赤味を帯びて…

porcupine's paper

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porcupine's paper

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porcupine's paper

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porcupine's paper

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my old school

ただいま、自転車クルージン’より帰宅。 突然思い立って、新しい自転車に母校を拝ませてきた。 自分自身も本当に久しぶりなんだけれど。 大学時代の友人が母校のチャペルで結婚式を挙げたのだけれど、仕事で出席できなかったから。 恵比寿駅の手前から目黒駅…

porcupine's paper

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porcupine's paper

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les nourritures terrestres

(10.12 加筆修正) 1×年前、僕は宮城に暮らしていた。県立白石高校というところに通っていた。 今では珍しくなってしまった、公立の男子校である。 隣の市にある同じ県立の男子校だった、角田高校と毎年定期戦というものをする。 「白角定期戦」。「県南の…

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