2018-01-01から1年間の記事一覧

about a chair for fuji rock fes.

ここ二年フジには行けていないが、ここで一つ。 フジで使う椅子は、行動の形態で決まる。アクティヴにステージ間を行き来するひとには、Helinox。さまざまなラインがあるが、その中でも定番中の定番「チェアワン」を推薦。サイズと重さのバランスがとれてお…

2018.08.07-08

ここのところの仕事のはかどらなさに、自分自身、辟易する。どうにもこうにも、口をつくのは仕事へのスペルバウンドだ。何をかいわんや。 3枚。たったこれだけ。 泊り仕事用にポータブルスピーカーを買った。保険のために2種類。一方は音響機器メーカー製…

2018.08.06

YouTubeでいいものを観た。 確かに僕はこのときフロアにいた。 以前書いたが、フィシュマンズの「始まりの終わり」を、どうしようもなく感じてしまったこの日。 かれこれ20年になんなんとしている。僕はいまだにそのとき抱いた、胸の中のなにか重っ苦しくも…

2018.07.31-08.01 chapter 2

仕事とパソコンが壊れる。 罰ゲームだな、きっと。たしかに、何も為していないからな。自分。 次は……、いや次も、選ぶのはThinkPadだな。この「赤ポチ」の使い心地は、いったん慣れてしまうと、ThinkPad以外のマシンに浮気できなくするみたいだ。いやはや、…

2018.08.04-05

頭の中が夏バテしたような感じになってしまう。そんなこんなでここ二日ほど寝こんでしまう。どうにもならないわけではないが、どうにかなるとも思えない、なんだか微妙な頭の中にある意識だ。 久しぶりに、カレン・リングに左手の人差し指を通してみる。重い…

2018.07.31-08.01

仕事とパソコンが壊れる。 罰ゲームだな、きっと。たしかに、何も為していないからな。自分。 次は……、いや次も、選ぶのはThinkPadだな。この「赤ポチ」の使い心地は、いったん慣れてしまうと、ThinkPad以外のマシンに浮気できなくするみたいだ。いやはや、…

2018.07.29

さて、あと一日。 ここから、はじまり。 仕事モードに入れなくて、難儀する。ラジオはタヒチ80のハートビートを流している。軽くレイドバックする。そして、復帰。 いくら書いても、減らない、減っていないように感じる。電車の時間があるので、いいところで…

words for equipments

「このアンプの音は良い」「このスピーカーは音が良い」 ――よくあるオーディオ機材に関する迷妄の類である。 オーディオ機器の「良し悪し」を決定できる基準点はそもそも存在しない。それらに関する評価基準はその使用者の中にある。いわゆる「主観」である…

porcupine's paper #513

#513

2018.07.28

台風12号、西進す。 膝が痛い。正確に言うと、右足の膝下が痛む。一昨日、自転車で転んだ際、アスファルトの路上にしたたかに打ち付けてしまった。膝頭の表面は擦過傷を負い、そこは少量の血液が滲んて固まっている。その下の部位は腫れている。患部をヴィニ…

porcupine's paper #512

#512

2018.07.23

暑い、あるいは熱いものやことが大の苦手である僕は、ここのところ散々失敗をやらかしている。 前回の日記にも記したが、お気に入りの眼鏡をアスファルトでやすりがけしてしまった。直すには財力も知力も体力も不足し過ぎている。 最近、水出しコーヒーを淹…

2018.07.17

朝からうだるような暑さ。 帰り道も身体に暑さがまとわりつく。 思考能力はほぼほぼゼロ状態。 駐輪場のゲートでカードをかざそうと身を捩ったとき、胸のポケットの中に入れてあった眼鏡を落とした。それだけならまだしも、自転車のタイヤで眼鏡を轢いてしま…

porcupine's paper #511

#511

2018.07.03

備忘録として、つらつらと由ありごとを書き連ねる。 桂歌丸が鬼籍に入る。同じく七年前に逝った親父の三年先輩であった。僕は彼の高座を忘れないだろう。もちろん、ブラウン管の向こうで、時を経て液晶パネルの向こうで繰り広げられた『笑点』での彼のことも…

porcupine's paper #510

#510

porcupine's paper #509

#509

2018.06.05.

仕事を終え、バスと電車を乗り継いで、自転車を飛ばして、家に到着。 今日は、こんなにうまくいかない日もあるよねと、誰かに語りかけたい、そんな一日。 いやはや、ほんとに、何もかも。

2018.06.05.

仕事を終え、バスと電車を乗り継いで、自転車を飛ばして、家に到着。 今日は、こんなにうまくいかない日もあるよねと、誰かに語りかけたい、そんな一日。 いやはや、ほんとに、何もかも。 この項も、アップできず、躓く。二回目、トライ。

porcupine's paper #508

#508

2018.05.29

ここ数日、白黒用カメラの設定に難儀していた。意図したところでピントが合わず、ぼやけた写真を撮り重ね、SDカードの容量を無駄にしてきた。各種の機能設定やパラメータ類もいじってみた。しかしメカ音痴の僕にとっては、何の機能がどう物理キーに紐づけら…

2018.05.24

帰り道の電車の中でのこと。 進行方向右側のベンチシート右隅に座っていた僕は、向かい側に座って、遠くの地からいま帰ってきたような荷物を足元に置き、ハードカヴァーの小説を読んでいた女性の顔を見た。 ――レイ・デイヴィスに瓜二つだった。 「世界には自…

porcupine's paper #507

#507

2018.04.25

今年は母親へ、母の日にちなむ贈りものをしないと決めた。 向こうにも僕が関知しない、夫や子どもなど家族を持っているのだから、僕からの贈りものによって、そこに波風を立てるのも本意ではない。(もっとも「波風」が立つほどのインパクトはないかもしれな…

porcupine's paper #506

#506

porcupine's paper #505

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porcupine's paper #504

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porcupine's paper #503

#503

a fish ― 2018.03.15

SATO Shinji 19th r.i.p. for you the world without you is a little boring. fishmans - baby blue

2018.01.31

僕の記憶の中には、ふたつの原風景がひろがって、基底を成している。 ひとつは、生まれてから四つの頃まで暮らした、芝大門の神明通りの情景だ。そして、もうひとつは、二十まで暮らした東北のある町から見える蔵王、不忘山の風景だ。 前者は、大学で東京に…