#音楽レビュー

about a chair for fuji rock fes.

ここ二年フジには行けていないが、ここで一つ。 フジで使う椅子は、行動の形態で決まる。アクティヴにステージ間を行き来するひとには、Helinox。さまざまなラインがあるが、その中でも定番中の定番「チェアワン」を推薦。サイズと重さのバランスがとれてお…

2018.08.06

YouTubeでいいものを観た。 確かに僕はこのときフロアにいた。 以前書いたが、フィシュマンズの「始まりの終わり」を、どうしようもなく感じてしまったこの日。 かれこれ20年になんなんとしている。僕はいまだにそのとき抱いた、胸の中のなにか重っ苦しくも…

untitled about "ENKEN"

パソコンの周辺機器をいじっていたら、こんな写真があった。 遠藤賢司が使っていた弦。エンケンの"音"を奏でていた、弦。

materials of ENDOH, Kenji - 001

エンケンの1年前のトーク。しみったれてちゃエンケンにゴツンされるな、きっと。 r.i.p.

a weakness of mp3 sound

リスナーへの音楽の供給形態がアナログレコードやテープ、CDからデジタルデータ配信へ切り替わりつつあるのは衆目一致するところだ。かくいう筆者もサイト上においてクレジットカードでお代を支払い、データをHDDにダウンロードして聴く機会が年々増えている…

i need direction to take me to you.

【音楽】 この曲が収録されているアルバム"Howdy"は、Teenage Fanclubの隠れた名盤だと思う。前作まではアンセム足り得る名曲が数多く収録されていたので、曲的にも音色的にもちょいと趣きを変えた"Howdy"をフェイヴァリットとして挙げる人はあまりいなかっ…

feelin' #001

【気分】 昨日とは打って変わって、今日は暑かった。 梅雨明けか、と思ったくらいに。(←大げさ) だから、今夜はこの歌が、玄妙に響く。 さて、明日は何を着て仕事に行こうか。 NUBACK " Summer in your eyes "(Preview Edit)

talkin' bout two films of oasis

今年に入ってオアシスを撮った二本の映画を観た。一本は『oasis supersonic』と題された伝記モノで、もう一本は『oasis FUJI ROCK FESTIVAL'09』。 フィルムの批評を論じるエネルギーがいまだ枯渇しているので、それぞれのフィルムに対して、一言二言ずつ。 …

porcupine's paper no.464

464

memorandum 07/24-26/2015

Fuji Rock Festival '15 08/24(fri) 〇サニーデイ・サービス 〇DRENGE(2/3くらい) 〇ONE OK ROCK(1/2くらい) 〇ASH 〇MOTÖRHEAD(1/3くらい) 〇奥田民生 08/25(sat) 〇上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト feat.アンソニー・ジャクソン&サイモン・フィリッ…

chance meeting

不惑をとうに超えてのフジロック、初参戦。 3日間、雨に祟られずに過ごすことができた。ビギナーズ・ラックというべきであろうか。 フジロックは「フジロック」であった。 条件が許すなら、都合が合えば、また参戦したいと心から思う。 今年のフジロックに導…

what do i get?

【人生】 ピート・シェリーは彼独特の甲高い声で、パンク・バンドらしからぬキャッチ―なメロディにのせてこう歌う。「何にもうまくいかない、手にできるのは何?」 そう、この詞通り、生活は爪を立ててくるだけで、なんにもいいことなんて起こらない。 そん…

primal scream

いま、Primal Screamの1st.を聴いている。このアルバムの評価は高くはないが、これはこれで良いアルバムなのだ、と思う。このアルバムで聴けるJim Beatieの12弦ギターの鳴り方は僕の心の琴線に触れてやまない。そして、Bobby Gillespieのヴォーカルは身体の…

heavy rains continue down to the tokyo district......

今夜みたいに、風の強い、雨が降りしきる夜には、 フィッシュマンズの"Wheather Report"が頭の中に鳴り響くんだ。 ぐるぐると廻りながら、鳴り響くんだ。

mourning over HONZI's death

HONZIが逝ってしまった。 今、知った。 今の今まで、知らなかった。 またひとり、Fishmansが消えた。 下界を照らすことができる才能を携えたひとは、どうしてこうも早く逝ってしまうのか。 誰も追いつけない速さで、この世界を駆け抜けていくのか。 そう、無…

forever

I mourn over Takeo Yamashita. Forever. 感謝。

talkin’ about memories of fishmans 002

最近、またフィッシュマンズばかり聴いている。 最初に彼らを聴いて、そして観てから数えて今年で13年になる。 いまでも、気分がフィッシュマンズ・モードに入ることが多い。 まったく成長しない自分がいるような気がする反面、そんな自分にほっとする僕もそ…

"i'm a racist"

頑張れ。 この言葉、大嫌いだ。 今夜、吉祥寺で呑んだくれていて、再び、そう思った。 この言葉、吐く人によって大分、違う。 僕は、言わない。 言うときは、僕にとって、どうでもいい人間に対してだけだ。 つまり、その人間の程度を見切った、ということ。 …

i cried to a new work of new order with a eternal headache.

3月25日、金曜日。給料日。 今月は職業柄、実入りは少ない。 借金をせずに今月は乗り切れないだろう。 夕飯は1食あたり150円、安売りパスタ生活の始まり。 この歳になってもこんな生活と縁が切れない。 我が身の能力の低さを嘆く。 その日の最初の仕…

my 23/03/2005's order.

あああああぁ、給料日が近いからといって剛毅にも注文してしまいました。 以下はそのオーダーの内容。 1 TEENAGE FANCLUB "Free Again"(Scarce 1992 US limited edition 7",b/w "Bad Seeds", 'Fish' picture sleeve IPU26) -- £9.99 ・・・これは以前、一度手…