chance meeting

 不惑をとうに超えてのフジロック、初参戦。
 3日間、雨に祟られずに過ごすことができた。ビギナーズ・ラックというべきであろうか。
 フジロックは「フジロック」であった。
 条件が許すなら、都合が合えば、また参戦したいと心から思う。
 今年のフジロックに導いてくれた人生の先輩と後輩の2人に感謝。そして、3日間と少し、一緒に過ごしてくれた2人に感謝。

 帰り道、休憩で寄ったPAにてWilko Johnsonと偶然、遭遇。邂逅。
 写真に写ったり、記念写真の類は苦手な僕なのであるが、彼の姿を目の当たりにして、彼に近づき言葉を口にするのに時間はいらなかった。

 "Mr.Johnson, can I take a picture with me?"
 "Sure."

 今年の夏の思い出。伝説の人と。これもまたフジロックの一部。
 こんな素敵なハプニングを演出してくれた俊平くんに、感謝。ありがとう。そして、大野雄二のTシャツを着ているWilkoにリスペクトを。

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