でも、それもまたよし。もしも「ふたりぼっち」だったなら、いまの僕はいないはずだから。流れに身を任せるのは不得手なのだけれど、それを自分の期し方として選び取ったのは、紛れもない僕自身なのだから。今日はそんなことを考えてみた日だった。
本日、仕事の依頼、2件。さて、これからそれらを従来のスケジュールにどう組み込んで、どうやって回していこうか。僕の頭はすでに回転不足であり、そんなことを思い煩う余裕もない。数と計算ほど、この世に苦手なものはない。ましてや、計算ができていたら、おそらくいまとは違う来し方を選んだだろう。きっと。
そんなこんなで今日の日記は以上。これで締めよう。
おあとがよろしいようで。
〔了〕