2017.09.20

 今日は燃えるゴミを出せる日。早朝、片手でつまめるくらいの燃えるゴミが入った白いヴィニール袋をもって地域指定のゴミ集積所へ向かうため外へ出る。途中、家の前のゴミを掃いていた大家さんと遭遇、朝の挨拶を交わす。そして、集積所にゴミを置き、その上に防鳥用の青いネットを被せる。これで今朝のゴミ出しは終了だ。

 しかし、眠い。前日同様、起床後の眠気がとれない。言い換えれば、すっきりと起きれない。午後からの仕事に備えて準備をしなくてはならないのだが、アタマもカラダも覚醒していないので、なかなか取り掛かれない。自分がダメ人間たる数多の理由のうちのひとつだ。〔つづく〕

〔承前〕
 僕のプアマンズオーディオ生活において、ルックスは非常に重要な選択要素だ。ジャケ買いと同じだ。「こいつ、いい音出すんだろうな」。この僕の感覚はほぼ的中する。例外はBOSE関連の機材のときだ。正もあれば反もある。ゼロサムゲームになってしまう。

 仕事から帰宅し、午前中に聴いていたレム・ウィンチェスターを再度聴く。

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 このあいだ僕の音楽生活のラインナップに加わったDENON PMA-7.5Lは、思った以上によいものだった。このアンプは4、5年前から使っているスピーカー、JBL4312MⅡ-WXの潜在能力を引き出してくれた。これまで組み合わせていたSONY UDA-1には申し訳ないのだけれど、PMA-7.5Lは4312MⅡに"濃い音"を鳴らさせる。要は、低音域から高音域まで一気にまとめあげてドライヴしてくれるのだ。さらに言い換えると、僕の4312MⅡはいま、カタログスペックの片りんを証明するかのように鳴いている。まさに〈駆動力〉。いま、4312MⅡと僕は音の幸福域にいる。

 ただ惜しいのは、ヴォリューム部にガリがあること。だから両チャンネルのバランスがとれていないのだ。もちろん中古で購入したのだし、年式相応と言ってはそれまでなのだが、昔からこういうときはつくづく自分の機械音痴さを呪う。たとえば、カヴァーを外して内の機械をメンテナンスしてあげられない。音を出しながらヴォリュームノブをぐるぐると左右に回して、出音がない片側のチャンネルが戦線に復帰するのを待つことぐらいしかできない。以前、オーディオ機器のメンテナンスを勉強していたのだが、僕にとっては「形而上の世界」での事柄のオンパレードで、びた一文身に付くことはなかった。〔つづく〕

〔承前〕
 今日の日記はaudioのジャンルに書くべき内容だったなと、反省。〔了(仮)〕