(つづく)
(承前)
以前使っていた机の引き出しの内容物をどこへ移動させようかとここ数日逡巡していた。新しいデスク用のチェストやワゴンを買った方がよいのか、いまもプリンターの置台として使っている60’sの電話台(?)に備わっているふたつの引き出しの一方を整理して、使うか。経済的には無論後者の方が好ましいのだが、なにぶんその引き出しもほぼ満タン状態となっている。
その内容物は、これからの人生で1回使うか使わないか、1度眼にするかしないか、といったモノたちで占められている。僕はどうもモノを処分できない質で、時間が経つごとに何かしらの空間を見つけてはそこに澱のように沈殿させてしまう。「断捨離」といった昨今話題の「モノに囚われず、シンプルな生活を」というテーゼと相反する位置で生きている。
(つづく)
(承前)
(つづく)
(承前)
寝起きの記録から始まってしまったが、今日は昨日同様、仕事らしい仕事、つまり金になる仕事がない。よって日がな一日自学自習のような日となる。
そこで、はじめに述べた引き出しの内容物の引っ越しをすることにした。
まずプリンタの置台となっている赤色と茶色のコンビネーションを身にまとった電話台(?)の2段ある引き出しの内の下側の引き出しの中を片付ける(移動する)。結局どこに片付けたかというと、空いている靴箱(ケース)に入れた。そしてその箱を他の靴箱を積んだ処に戻した。それで片付けたことにしようという我ながら姑息なやり口だ。
残りの顛末は、次の日記に書こう。何やら、気持ちが乗らない。