07/07/2016

 今日は七夕である。
 一晩中小論文の添削をしていて忘れかけそうだったが、宮城人の血の成せる業だろうか、いま、はたと気づいた。
 特にこの日に対する思い入れもなにも持ち合わせてはいないが、それでも何やら自分がどこから来て、いま何をしているのか、そんなことの根拠というのか裏付けというのか、そんなことを身体で感じさせてくれる日で暦は編まれているのだな、と変な納得の仕方をしてみた。
 短冊、何を書こうか。