2018.11.27

 今日からコーヒーの淹れ方を、水出しからコーヒーメーカーを使ったドリップに変更する。いくら東北人だからといって、ここのところ冷たいコーヒーばかり飲んでいたら、さすがに暖かいコーヒーを飲みたくなるのも自明の理であるような気がする。

 先日、普段持ち歩いているカメラが壊れた? のか、調子を崩したのか定かではないのだが、モノクロモードで写真が撮れなくなってしまった。カラーモードはまだ生きているので、これからはカラー専用機として余生を過ごしてもらおうと思う。そもそも、ツァイスレンズを奢ったSONYのDSC100M3でモノクロを撮ろうとするのは罰当たりだと、自分でも思う。

 したがって、モノクロはCANONのG7X(first)を使う。モノクロの階調感はこちらの方がよい。ただ、モノとしての所有欲を満たしてくれるのは、SONYのカメラなのかな、とも思う。

 ――コンデジごときであ~だこ~だもないもんだ。自分、終わっている。

 さて、明日は朝から北関東の予備校で小論文の授業がある。いま現在、提出課題の添削中である。終わりが見えない。上野駅で新幹線に乗車するまでにはなんとか終わらせたいものだが……。自分、ホント、仕事ができない、うだつの上がらない奴だと日々再確認する。

 僕を生きられるのは僕しかいないが、ここ最近、僕は僕を演じることに強い疲労感を覚えるようになった。だからか、なぜか、フィッシュマンズが耳道に響く。頭の真ん中で歌っている。




 その昔、十二年前、『フィッシュマンズ全書』(FISHMANS Chronicle)小野島大:編(小学館)の編集者が、僕の駄文を拾い上げ、本に載せてくれました。今でも感謝しています。――p.343~です。