新しいスピーカーが到着。
新しいとはいっても、中古なのだが。
今まで使っていたスピーカーの音は言うなれば「元気型」で、「日大」というイメージだった。
果たして新(古)しいスピーカーはどうなのだろうか。
早速、セッティング。音を出す。
豊か。各音域ともに充実している。
高音は上品。中低音はふくよか。
「高偏差値型」と言うべきか。「慶應型」とも言うべきか。
そつがない、と言うべきか。
こういう音の方がしっくりとくる。
歳をとった、というべきか。
「元気型」のスピーカーを手放すつもりはない。
時々「元気型」の音を聴きたくなると思うからだ。
同じメイカーの製品でもここまで違うんだと、実感。
でも、すごいな。この音。
特に僕の大好きなグラスゴー系のギターポップを非常に良く鳴らしてくれる。
幸せ。
さすがに、{アンプ+CDプレイヤー}+α の値段だけあるのであった。
ちゃんちゃん。
ちなみに来週、もう一組、我が家にやってきます。
こちらはどんな音を出すのだろう。
メイカーのイメージとしては「早稲田型」なのだが。
「東大型」の音を出すスピーカーのことはわからない。
それを知るための先立つものがないから。
桁が違う。
値段のね。